セントケア・グループ(2374) の株式会社ミレニア(代表取締役社長:長野 雄太、以下「ミレニア」)と、テクマトリックスグループ(3762)の株式会社NOBORI(代表取締役社長:依田佳久、以下「NOBORI」)は、ミレニアが全国の健診・ドック施設向けに提供する認知機能スケール「あたまの健康チェック®」のデータとNOBORIの提供するPHR(Personal Health Record)アプリとの連携を開始することになりましたのでお知らせいたします。

 ご自身の医療情報をスマートフォンなどで管理できるPHRシステムにおいて、未病・予防領域における認知機能情報の健診データ連携としては、全国で初めての取り組みとなります。これにより、受診者は健診結果と共に認知機能の評価、その経年変化を容易に把握できるようになります。

 石川県白山市の公立松任石川中央病院では、2021年4月から院内健診施設において「あたまの健康チェック®」の運用が開始されており、2021年7月からは受検データをNOBOR PHRアプリ上で、閲覧、管理できる仕組みが稼働します。

 同病院PETセンター長の横山邦彦先生のコメントです。「10分程度、簡単な質問に回答するだけで、安定した定量評価によりMCIを検出できます。病気を見つけるためではなく、生活習慣を見直し認知機能を維持するためのきっかけを提供できます。血液検査結果や画像データのみならず、「あたまの健康チェック®」も患者さま自身がPHRで所有できることは意義深いと思います。地域の健康寿命延伸のため、PHR等を活用してより広域での取り組みに発展させたいと考えています。」

 MCI(軽度認知機能障害)とは,病気ではなく,正常者より認知機能が軽度に低下した状態です。アルツハイマー型認知症では,この期間が10年以上あり,運動,食事,脳トレ等で介入すれば改善するが,放置すると5年で約半数が認知症を発症するといわれています。

 ミレニアとNOBORIは両社のクラウドシステムを連携させ、受診者が希望する場合、全国どこで受検しても、PHRアプリを通じて自身の認知機能データが管理できる基盤整備を目指して参ります。さらに、それぞれの事業資源を持ち寄り、認知症予防、認知機能維持に取り組む自治体に対し、PHRシステムやクラウドICT技術を活用した包括的支援サービスの提供を計画しています。

認知機能スケール「あたまの健康チェック®」とは

 認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての簡易認知機能チェックであり、健常~MCI群における認知機能の定量的経時評価が可能なスケールで、被検者の微細な認知機能の状態を0〜100の指数値で分かりやすく経時評価します。国内では、国の認知症予防事業の公式認知機能検査に選択されていることをはじめ、全国の脳ドック学会認定施設やその他健診施設、地方自治体、大学他でも広く採用されている新しい認知機能スケールです。一般的な認知機能評価法とは異なり、院外、非医療スタッフでも運用が可能である点が特徴です。

※MMSE等、従前の認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査とは評価領域が異なります。

株式会社NOBORIについて

 株式会社NOBORIは、大切な医療情報をクラウド環境に安全に保管・共有・活用し、社会の集合知へと高めるためのITクラウドサービスを提供しています。当社は、高品質な医療サービス提供者と、地域の生活者一人ひとりの間に新しい絆を育み、地域の健康な暮らしをサポートしていきます。

本件に関するお問い合わせ先

セントケア・グループ(2374)株式会社ミレニア
あたまの健康チェック®担当 東京都港区東新橋2-5-14
電話: 03-5408-7770
Mail: info@millennia-corporation.jp
URL: https://www.millennia-corporation.jp/ninchi/mci/index.html

株式会社NOBORI
PHR事業開発室 東京都港区三田3-11-24
電話: 03-4405-7834
Mail: phr-bdd@nobori.ltd
URL: http://www.nobori.ltd/

テクマトリックス株式会社(本社:東京都港区)の代表取締役社長の由利孝が、BS12 トゥエルビ及びサンテレビにて放送中の「賢者の選択FUSION」にゲスト出演しました。 番組内のVTRにおいては、未来創造型企業として新しい時代を生き抜いていく上で重要な新規事業と位置づけている医療事業と教育事業が取り上げられました。 医療事業においては、弊社が2020年5月に提供を開始したPHR(Personal Health Record)サービスについて、利用いただいている社会医療法人財団 仁医会牧田総合病院(所在地:東京都大田区)の理事長の荒井好範氏への取材も交えて紹介しています。 以下より、ご覧いただけます。

既にお知らせしました感染者と接触機会があった従業員に対しPCR検査を実施したところ、本社従業員4名と子会社である合同会社医知悟の従業員2名が新型コロナウィルスに感染していることを確認いたしました。

より一層の感染対策の徹底を図って参ります。

本件に関するお問合せ先

株式会社NOBORI 管理本部

Email:nobori-administration@nobori.ltd

当社本社従業員もう1名が新型コロナウィルスに感染していることを確認いたしました。

陽性判明は2021年1月7日(木)、当該従業員の最終出社日は12月28日(月)です。

オフィスエリア等の消毒と、濃厚接触の可能性がある従業員のPCR検査を進めております。

引続きお客様と従業員の安全を最優先に考え、感染対策を徹底して参ります。

本件に関するお問合せ先

株式会社NOBORI 管理本部

Email:nobori-administration@nobori.ltd

2021年1月7日(木)に発出された緊急事態宣言を受け、全営業拠点、全社員の在宅勤務を継続する事としました。 引続き十分にセキュリティに配慮した環境を経由して、ユーザの皆さまのサポートは通常通り継続いたします。 お客様からの制限がない限り、必要なオンサイトでのサポートも継続いたします。社員一丸となりユーザ医療機関の皆様へのサポートを維持します。

電話でのお問い合わせについて

通常電話番号で担当部署に繋がります。

担当者より折り返しの連絡となる場合もありますので、ご容赦ください。

メールでのお問い合わせについて

定常通り対応いたします。仮に電話が繋がりづらい場合には、お手数ですがメールにてご連絡ください。

内容により担当者から直接お電話させていただきますので、ご安心ください。 なお今後の行政からの指導等により、都度、対策内容の見直しを行ってまいります。

当社本社従業員1名が新型コロナウィルスに感染していることを確認いたしました。

陽性判明は2020年12月29日(火)、当該従業員の最終出社日は12月25日(金)です。

所轄保健所の指導のもと、濃厚接触者の調査、オフィスエリア等の消毒を行います。

また、東京本社の全従業員に1月8日(金)まで原則在宅勤務とする事を指示いたしました。

引続きお客様と従業員の安全を最優先に考え、感染対策を徹底して参ります。

本件に関するお問合せ先

株式会社NOBORI 管理本部

Email:nobori-administration@nobori.ltd

 株式会社NOBORI(本社:東京都港区、代表取締役社長:依田 佳久)は、エムスリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:谷村 格、URL:https://corporate.m3.com/、以下「エムスリー」)と手掛ける医用画像診断支援AIプラットフォーム事業において、新たに以下2社(50音順)の画像診断支援ソフトウェアを提供開始いたします。

1.エルピクセル社開発 医用画像解析ソフトウェア EIRL Chest Noduleの概要

EIRL Chest Noduleは、胸部X線画像から肺結節の疑いがある候補域を検出し、医師の診断支援を行うソフトウェアです。胸部X線画像から条件を満たす肺結節の形状に類似した領域(5mm〜30mmまで)を検出し、医師による読影をサポートします。疾患部位を陽性と正しく判定する指標である「感度」において、本ソフトウェア無しに医師が単独で読影した場合と比べ、本ソフトウェアを用いて読影した場合には、放射線科専門医で9.95%、非専門医で13.1%の感度向上が認められました。同試験結果に基づき本ソフトウェアは薬事承認を取得しています。毎年、健康診断など膨大な検査数が実施される胸部X線検査において本ソフトウェアを活用することで、見落としを防ぎ、医師の読影をサポートいたします。

2.VUNO社開発VUNO Med®-LungCTの概要

VUNO Med®-LungCTは、胸部CT画像の解析を行うことにより、診療のための情報を提供するソフトウェアです。画像解析機能により肺野の結節影等、ユーザーが関心を持つ領域に自動で色付けを行うことで視認性を高め、計測処理機能により体積・CT値を自動で算出します。本ソフトウェアを活用することで、医師の毎日の業務のサポート及び診断の効率化を目指しています。

3.利用イメージ

今回、医用画像診断支援AIプラットフォーム上で2社のソフトウェアを提供開始することにより、エムスリーエッジサーバー(※)を介して、ご利用いただける診断支援サービスがさらに充実しています。継続して、診療に向き合う医師や患者の安心・安全への支援、そして効率的な医療の実現に貢献できるよう努めてまいります。

※NOBORI Cube導入施設でも同様にご利用いただけます。

エルピクセル株式会社について

エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持つベンチャー企業です。医療・製薬・農業などのライフサイエンス領域に対して画像解析技術とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウェアを開発してきました。現在、東京大学や国立がん研究センターをはじめ複数の医療機関と連携し、人工知能を活用したAI画像診断支援技術EIRL(エイル)の研究開発を進めています。

エルピクセル株式会社の詳細情報はhttps://lpixel.net/をご覧ください。

VUNO Incについて

VUNOは医療分野に特化した人工知能、AI技術を活用し、疾病・疾患の診断や治療、予後をサポートするためのソフトウェアの研究開発をしている企業です。医療分野へ最適化させるためのディープラーニングエンジンVUNO-Net™を基盤にした独自の技術で、医療画像、生体信号、音声など、医療現場における多種多様な情報のデータを分析し、医療従事者の業務をサポートするための製品を開発しています。

国際学術誌、学術大会や国際的な画像診断技術コンテストでその技術力が評価されています。今般、眼底画像読影補助のための「VUNOMed®-Fundus AI™」、および生体信号ベースの心停止予測が可能な「VUNOMed®-DeepCARS™」のソフトウェアが韓国のMFDS(韓国食品医薬品安全省)の革新的医療機器に指定されました。

VUNOMed®の多岐に渡るソリューションは、PACS、電子カルテなど様々な外部システムとハードウェアへ搭載が可能で、現在200ヵ所以上の韓国内外の医療機関に導入され、臨床現場での有効性が確認されています。

VUNO Incの詳細情報はhttps://www.vuno.co/をご覧ください。

エムスリー株式会社について

日本の医師の約9割が登録している医療情報配信ポータルサイト「m3.com」を運営しており、製薬業界を中心にマーケティング支援サービスや治験支援サービス等を提供しています。また、米国、英国、中国など海外への事業展開も積極的に進めています。2017年4月にはM3AIラボを発足し、画像診断を含めたAI医療機器の開発支援など先端医療分野での事業拡大を推進しています。

エムスリー株式会社の詳細情報はhttps://corporate.m3.com/をご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社NOBORI

Tel:03-4405-7834 e-mail:ai-sales@nobori.ltd

2020年10月12日

京都府

一般社団法人 京都府医師会

株式会社NOBORI

株式会社Preferred Networks

医師の診断負荷と見落としリスクの低減効果を評価

京都府、一般社団法人京都府医師会、株式会社NOBORI(本社:東京都港区、代表取締役:依田 佳久、 以下、NOBORI)、株式会社Preferred Networks(本社:東京都千代田区、代表取締役 最高経営責任者:西川 徹、プリファードネットワークス、以下、PFN)は、今年度京都府で実施される肺がん検診で、深層学習技術を用いた胸部X線画像の診断補助ツールを試験導入することを発表しました。

本ツールは、京都府、京都府医師会およびNOBORIの協力のもとPFNが開発したもので、医師による画像診断前に肺がんなどの可能性がある異常陰影を自動検知して表示します。今回、本ツールを試験導入することで、医師の診断負荷および見落としリスクの低減効果を評価します。

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深層学習を活用した画像解析で異常陰影を検知した場合のイメージ

(開発中の画面で、実際に使用されるものとは異なる場合があります)

肺がん検診においては、比較的低コストかつ短時間で撮影できる胸部X線画像を用いることが一般的です。一方で、異常陰影の判定には専門的な知見と熟練が必要な上、読影件数も非常に多いことから、読影医の確保と診断負荷が課題になっています。さらに、ガイドライン*1には見落としを防止するため2名以上の読影医による多重読影が示されています。

今回PFNが開発した診断補助ツールは、PFN独自の深層学習アルゴリズムを用い、実際の胸部X線画像による肺がんの診断データを多量に事前学習したモデルを使用します。検診者の画像をこのモデルで解析し、肺がんの可能性がある異常を検知した場合は画面上に対象部位を表示し、読影医の診断を支援します。従来の読影医2名による体制に変わりはなく、本ツールを用いて医師が最終的に診断します。検診の対象となるデータには、医療情報を匿名化して安全に保管・利用できるNOBORIのクラウドサービス「NOBORI」を使用します。

京都府は、肺がん検診において全国に先駆け2015年度に府内(京都市を除く)のデジタル化ならびに遠隔読影システムを導入、年間5万件以上のデジタル読影を実施しています。今後は、システム化の利点を活かし、本診断補助ツールの利活用によって更なる検診精度の向上に努めていきます。

京都府医師会は、肺がん検診等の京都府内住民検診の読影を担っています。読影医の高齢化が進む中、本診断補助ツールを活用することで、今後の検診読影を支えていただく若手医師の参加を促し、継続性の高い読影体制の構築、読影の質的な均てん化により、京都府民の健康増進に貢献します。

NOBORIは、全国約1,000の医療機関で利用されているクラウドPACSサービス「NOBORI」を提供しています。その中で培われた知見や技術を用い、京都府の受診者の方々の大切な医療情報を安心・安全な医療情報システム基盤で支えるとともに、PFNの本診断補助ツールが効率よく便利に肺がん検診の中で活用できるよう支援を継続してまいります。

PFNは、データサイエンティストのコミュニティであるKaggleと北米放射線学会が2018年に共催した胸部レントゲン画像の肺炎検出コンペティション「Kaggle RSNA Pneumonia Detection Challenge」で世界1,499チーム中6位に入賞した実績のある高度な画像解析技術を有しており、今回の診断補助ツールにもそのノウハウを活用しています。

*有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン:平成18年度 厚生労働省がん研究助成金「がん検診の適切な方法とその評価法の確立に関する研究」班

株式会社NOBORIについて

株式会社NOBORIは、大切な医療情報をクラウド環境に安全に保管・共有・活用し、社会の集合知へと高めるためのITクラウドサービスを提供しています。当社は、高品質な医療サービス提供者と、地域の生活者一人ひとりの間に新しい絆をはぐくみ、皆様の健康な暮らしをサポートしていきます。

株式会社NOBORIの詳細情報はhttps://nobori.ltd/をご覧ください。

株式会社Preferred Networksについて https://www.preferred.jp/ja/

深層学習技術とロボティクスなどの先端技術を実用化することを目的に、2014年3月に創業。交通システム、製造業、バイオ・ヘルスケアの3つの重点事業領域をはじめ、パーソナルロボット、プラント最適化、材料探索、スポーツ解析、エンターテイメントなどの分野にも深層学習の応用領域を拡大しています。2015年にオープンソースの深層学習フレームワークChainer™を開発。2020年6月に自社開発の深層学習専用プロセッサMN-Core™を搭載したスーパーコンピューターMN-3がGreen500リストで世界1位を獲得。

Chainer™、MN-Core™は、株式会社Preferred Networksの日本国およびその他の国における商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ

株式会社NOBORI 担当:松本・市川 ai-sales@nobori.ltd

株式会社Preferred Networks 広報担当:坂口・秋山 pfn-pr@preferred.jp

一般社団法人 京都府医師会 担当:地域医療2課 (℡075-354-6101)

京都府健康福祉部健康対策課 田中課長、玉井参事(℡075-414-4728)

株式会社NOBORI(本社:東京都港区、代表取締役社長:依田 佳久、以下「NOBORI」)は、エムスリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:谷村 格、URL:https://corporate.m3.com/)、 以下、「エムスリー」)と共同して、長期化するCOVID-19と日々対峙する全国の医療機関への支援として新たなプロジェクトを行うことになりましたので、お知らせいたします。

■COVID-19肺炎AIと遠隔読影サービスの無償支援の拡大

6月29日付で厚生労働省から製造販売承認を取得した「COVID-19肺炎画像解析プログラム Ali-M3(※1)」(以下、「本製品」)をはじめとする画像診断支援AI、COVID-19判定における遠隔読影診断サービスを医療機関へ無償支援を行って参りました。6月の利用希望施設の募集開始から多数ご応募頂き、現在、121施設への本製品提供が確定しており、医療機関での活用が始まっています。すでに全国で約10,000検査の画像解析を行い、診療にお役立て頂いています。

尚、本プロジェクトは、新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金(※2)支援を受け進めて参りました。

この度、多くの施設からの利用希望を受け、本製品をより多くの医療機関にお役立て頂きたいという想いのもと無償支援プロジェクトを拡大することといたしました。

尚、プロジェクト拡大を実行するにあたり、株式会社三井住友フィナンシャルグループ、ファイザー株式会社から支援を頂き、推進して参ります。

弊社がエムスリーAIラボと共に提供するAIサービスを期間限定で無償提供いたします。エムスリーエッジサーバーを医療用画像管理システムであるPACS(※3)に接続することで、COVID-19肺炎AI等の画像診断支援AI、遠隔読影を利用することができる仕組みになります。冬場のCOVID-19対策として少しでもお役に立てればと考えております。

ご利用を希望される医療機関は下記URLの応募ページよりお申込み下さい。お申込み頂いた施設に詳細のご案内をさせて頂きます。先着順でのご案内になりますので、その点ご了承下さい。

■エントリー応募ページURL

https://m3comlp.m3.com/lp/m3com/covid19_dokuei

お申込みにはエムスリーが運営するm3.com会員資格が必須になります。会員登録をされていない方は、ご登録後の申請をお願いいたします。

■協業パートナー

エムスリー株式会社について

日本の医師の約9割が登録している医療情報配信ポータルサイト「m3.com」を運営しており、製薬業界を中心にマーケティング支援サービスや治験支援サービス等を提供しています。また、米国、英国、中国など海外への事業展開も積極的に進めています。2017年4月にはM3 AIラボを発足し、画像診断を含めたAI医療機器の開発支援など先端医療分野での事業拡大を推進しています。

エムスリー株式会社の詳細情報はhttps://corporate.m3.com/をご覧ください。

※1 AIアルゴリズムを活用した胸部CT検査画像の解析プログラムになります。主な機能は、「COVID-19肺炎に見られる画像所見の確信度提示機能」及び「関心領域のマーキング機能」になります。本製品プログラムは、7,038例の検査画像データ(内COVID-19肺炎の検査画像データ3,067例)を学習データとして用い、ディープラーニングを活用して開発されています。国内検査画像データ(約800例)を用いた臨床性能試験により、本製品の精度評価を実施し、製造承認の取得に至りました。

※2 ソニー株式会社が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により世界各国で影響を受けている人々を支援するため、2020年4月2日に立ち上げた、総額1億USドル(約108億円)の支援ファンドになります。

※3 医療用画像管理システムPACS(Picture Archiving and Communication Systems)は、X線装置、CT、MRI等の画像撮影装置で撮影した画像データを保管・管理するシステムです。

株式会社NOBORI(本社:東京都港区、代表取締役社長:依田 佳久、以下「NOBORI」)は、TXP Medical株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:園生 智弘、 以下「TXP Medical」)と業務提携契約を締結いたしました。この提携により、NOBORIの外部画像参照システム「TSUNAGU」と、TXP Medicalのクラウド型ERプラットフォーム「NEXT Stage ER 2.0」を統合した新サービス「NEXT Stage ER+(プラス)」を救急指定病院向けに提供開始いたします。

1.背景

救急指定病院などの医療機関は地域の急性期医療体制を支える要であり、プレッシャーのかかる救急現場で業務にあたる医療従事者の負担の大きさは以前から課題となっています。一方、今般の診療報酬改定では「地域医療体制確保加算」が新設され、充実した救急医療体制が評価されることとなりました。この要件として救急車受入台数2,000台以上を確保する救急医療体制の強化が求められる一方で、医療従事者の働き方改革も同時に求められています。これらの課題を解決するためには、ITシステムを適切に活用し、救急外来の業務時間において占める割合の大きい情報入力業務の効率化や、院内外の医療関係者との円滑なコミュニケーション手段の確保が必要とされています。

2.NEXT Stage ER+ の概要

救急医療における以下のような課題を解決します。

  1. 検査画像を含む診療情報の入力や共有など、チーム内情報連携に時間がかかる
  2. 他院搬送の際の紹介状等の書類作成が大変
  3. 加算算定に必要な台帳作成や集計の整理が煩雑

これらの課題解決により、救急車受入数の増加への対応、診療情報入力・書類作成業務の効率化支援をいたします。

NEXT Stage ER+は以下の機能をもつ総合業務支援ツールです。

◆PACS画像情報の院内外・高次医療機関との連携

病院でご利用のPACSと連携し、CT画像等の画像情報を院外スタッフや転院先病院へワンタッチで送信可能です。各病院で使用しているメッセージアプリ(Microsoft Teamsなど)がある場合はそのアプリへの情報連携を実現します。PACSベンダーに依らず本機能を利用いただけます。

◆救急外来情報共有・各種台帳作成

救急外来の患者情報共有のためのダッシュボード機能、院内電子カルテに記録情報を簡単に転記できるカルテ記載支援機能、お断り症例も含めた救急外来の各種症例台帳機能を有しています。

◆紹介状の自動作成

NEXT Stage ER+では、TXP Medicalの独自のテキスト解析技術により、SOAP画面に記録された情報を、構造化、重要情報の抽出、患者サマリーを作成し、転院搬送時の紹介文を自動作成します。患者サマリーは各種メッセージアプリへ連携し、ワンクリックで情報送信可能です。

◆音声コマンド入力

NEXT Stage ER+の画面上から直接音声入力機能を起動します。救急医療現場で必要とされる、バイタルサインの種別入力や処置記録の入力に関しては音声コマンドを用いて、音声から直接構造化データを入力いただけます。

3.利用イメージ

TXP Medical株式会社について

救急外来診療に特化したデータ管理システム NEXT Stage ER (https://txpmedical.jp/service/)を全国の救命救急センター、大規模病院向けに提供しており、2020年3月末現在で救命センタークラスの大病院を中心に全国25施設の導入実績を有します。TXP Medicalは、救急救命センターのみならず、地域の救急医療体制全体を支えるプラットフォームを構築してまいります。TXP Medical株式会社の詳細情報はhttps://txpmedical.jp/をご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社NOBORI
Tel:03-4405-7834 e-mail:phr-bdd@nobori.ltd

株式会社NOBORIは(本社:東京都港区、代表取締役:依田 佳久、 以下、「NOBORI」)は、胸部CT画像からCOVID-19による異常領域の存在可能性を抽出し、医師の診断支援を行う医用画像解析ソフトウェア「COVID-19肺炎画像診断支援プログラム Ali-M3」(以下、「本製品」)の販売を開始いたします。本製品は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」に基づき、厚生労働省に医療機器の承認を取得※1しております。 COVID-19と日々対峙する全国の医療機関に広く展開して参ります。

1.背景

COVID-19の感染拡大は、国内外で深刻な社会問題に発展しています。国内では、感染拡大の第一波で医療崩壊寸前の危機に迫られ、国家「緊急事態宣言」が発令されました。現在、緊急事態宣言は解除されましたが、第二波に備えた予防対策や迅速診断・ワクチン・治療薬の開発は急務とされています。今後の経済活動の回復には、このような新規の医療技術開発が不可欠です。

COVID-19の確定診断はPCR検査により行われますが、肺炎疑いの症状を有する患者では、診療時に胸部CT検査が実施されるケースも少なくなく、検査直後にCOVID-19肺炎所見の存在可能性の判断補助を行うツールは有益であると考えます。特に、日本は世界有数のCT保有国※2であり、通常診療や救急診療でのCT検査は一般的とされていますので、肺炎疑い患者のトリアージ※3の補助ツールとして、本製品が広く活用されることが期待されます。

本製品は、医師の判断の補助ツールですが(医師の判断無しに確定診断を行うものではありません)、COVID-19と日々対峙する全国の医療機関における医療崩壊を食い止める手段、及び医師、看護師をはじめとする医療従事者の方々のご負担を少しでも軽減する手段として、お役に立ちたいという想いで開発して参りました。

2.本製品について

本製品は、アリババクラウドの開発機能を担うAlibaba Damo Technology CO., Ltdによって開発されたAIアルゴリズムを活用したプログラムです。主な機能は、「COVID-19肺炎に見られる画像所見の確信度提示機能」及び「関心領域のマーキング機能」になります。本製品プログラムは、7,038例の検査画像データ(内COVID-19肺炎の検査画像データ3,067例)を学習データとして用い、ディープラーニングを活用して開発されています。

今般、国内検査画像データ(約800例)を用いた臨床性能試験により、本製品の精度評価を実施し、製造承認の取得に至りました。エムスリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:谷村 格)と共に推進する、エムスリーエッジサーバー(NOBORIユーザー施設では、NOBORI CUBEで併用可能)を用いることで、院内PACSと接続し、多くの医療機関にご活用頂けるよう努めて参ります。

ali-m3サンプル

ali-m3概要図

3.特別無償支援について

全国の100施設の医療機関を対象とし、4カ月間の無償支援も行います。本製品の利用を希望される医療機関は、下記URLの応募ページよりお申込み下さい。エントリー頂いた施設様に先着順に詳細のご案内をさせて頂きます。

■エントリー応募ページURL

https://m3comlp.m3.com/lp/m3com/covid19_dokuei

エントリーには、エムスリーが運営するm3.com会員資格が必須になります。会員登録をされていない方は、ご登録後の申請をお願い致します。

尚、本製品開発は、ソニー株式会社の「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」により、資金面での開発支援も頂いて推進をしています。

※1 エムスリーの子会社である株式会社MICメディカル(本社:東京都港区、代表取締役:三橋 正伸)が製造販売業を担い、承認取得をしました。

※2 OECD Health Statistics(2017年)では、人口100万人に対し111.49台で、2017年時点のデータがある34カ国の中で最も高い数字です。

※3 傷病の緊急度や重症度に応じて治療優先度を決めることです。災害時の医療救護に当たっては、現存する限られた医療スタッフや医薬品等の医療機能を最大限に活用して、可能な限り多数の傷病者の治療にあたることが必要とされています。(東京都健康福祉局 / https://www.fukushihoken.metro. tokyo.lg.jp/iryo/kyuukyuu/saigai/triage.html

■協働パートナー

エムスリー株式会社について

日本の医師の約9割が登録している医療情報配信ポータルサイト「m3.com」を運営しており、製薬業界を中心にマーケティング支援サービスや治験支援サービス等を提供しています。また、米国、英国、中国など海外への事業展開も積極的に進めています。2017年4月にはM3 AIラボを発足し、画像診断を含めたAI医療機器の開発支援など先端医療分野での事業拡大を推進しています。

エムスリー株式会社の詳細情報はhttps://corporate.m3.com/をご覧ください。

株式会社NOBORI(本社:東京都港区、代表取締役社長:依田 佳久、以下「NOBORI」)は、エムスリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:谷村 格、URL:https://corporate.m3.com/、以下「エムスリー」)と手掛ける医用画像診断支援AIプラットフォーム事業において、エルピクセル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島原 佑基、以下「エルピクセル」)と業務提携を行うことに合意しました。本提携によりエルピクセルが開発、提供する深層学習を用いた医用画像解析ソフトウェアEIRL aneurysmをNOBORIとエムスリーが提供する医用画像診断支援AIプラットフォームの第1号のサービスとして提供開始します。

1.EIRL aneurysmの概要

 医用画像解析ソフトウェアEIRL aneurysmは、脳MRI画像から「脳動脈瘤」の疑いがある部分を自動で検出し、医師の診断支援を行うソフトウェアです。疾患部位を陽性と正しく判定する指標である「感度」において、医師単独で読影した場合の感度68.2 %に対し、本ソフトウェアを用いて読影した場合は感度77.2 %と診断精度の向上が認められ、深層学習を活用した脳MRI分野のプログラム医療機器として、日本国内で初めての薬事承認を取得いたしました。最終的な診断は医師が行いますが、本ソフトウェアを用いることで、医師の負荷を減らし、見逃しを防ぐなど、効率的で正確な診断ができる環境の提供を目指します。

2.利用イメージ

 今回、医用画像診断支援AIプラットフォーム上でEIRL aneurysmを提供開始することにより、エムスリーエッジサーバー(※)を通じて簡単に脳MRI画像の診断支援サービスをご利用いただけます。今回の業務提携を通じて、エルピクセルとの連携を一層強化しながら、診療現場でのEIRL aneurysmの活用を促進し、診療に向き合う医師や患者の安心・安全への支援、そして効率的な医療の実現に貢献できるよう努めてまいります。

※NOBORI Cube導入施設でも同様にご利用いただけます。

EIRL aneurysmのサービス提供開始

エルピクセル株式会社について

 エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持つ東京大学発のベンチャー企業です。医療・製薬・農業などのライフサイエンス領域に対して画像解析技術とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウェアを開発してきました。現在、東京大学や国立がん研究センターをはじめ複数の医療機関と連携し、人工知能を活用した医療画像診断支援技術EIRL(エイル)の研究開発を進めています。

エルピクセル株式会社の詳細情報はhttps://lpixel.net/をご覧ください。

エムスリー株式会社について

 日本の医師の約9割が登録している医療情報配信ポータルサイト「m3.com」を運営しており、製薬業界を中心にマーケティング支援サービスや治験支援サービス等を提供しています。また、米国、英国、中国など海外への事業展開も積極的に進めています。2017年4月にはM3AIラボを発足し、画像診断を含めたAI医療機器の開発支援など先端医療分野での事業拡大を推進しています。

エムスリー株式会社の詳細情報はhttps://corporate.m3.com/をご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社NOBORI
Tel:03-4405-7834 e-mail:ai-sales@nobori.ltd